カレンダーを2013年用に。

さりげないけど、とっても素敵な写真のカレンダー。
すごくすごく、気に入っています。
ブログを通じて知り合った、フォトグラファーyukariさんに譲っていただきました。
お花の写真バージョンもあるんだよん。

お花バージョンのカレンダーは、
エレクトーンのH先生にもプレゼント。お歳暮代わりに♪
とっても喜んでくださいました☆
yukariさんの写真は、愛情があふれてて、センスがあって
とっても「ほんわかした瞬間」が切り取られているのです!
わたしは写真が下手なので(涙)、ブログ書くときも苦労してるのですが
2013年は、素敵な写真を飾って、うきうき毎日を過ごせそうです。
2012年も、いっぱいいろんな楽しいことがありました。
周りのみなさまの笑顔のおかげです。
ほんとうにありがとうございます。
2013年はどんな1年になるか、今からわくわくします。
どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。
2013年がみなさまにとって、良き日々になりますように。

さりげないけど、とっても素敵な写真のカレンダー。
すごくすごく、気に入っています。
ブログを通じて知り合った、フォトグラファーyukariさんに譲っていただきました。
お花の写真バージョンもあるんだよん。

お花バージョンのカレンダーは、
エレクトーンのH先生にもプレゼント。お歳暮代わりに♪
とっても喜んでくださいました☆
yukariさんの写真は、愛情があふれてて、センスがあって
とっても「ほんわかした瞬間」が切り取られているのです!
わたしは写真が下手なので(涙)、ブログ書くときも苦労してるのですが
2013年は、素敵な写真を飾って、うきうき毎日を過ごせそうです。
2012年も、いっぱいいろんな楽しいことがありました。
周りのみなさまの笑顔のおかげです。
ほんとうにありがとうございます。
2013年はどんな1年になるか、今からわくわくします。
どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。
2013年がみなさまにとって、良き日々になりますように。
▲
by kaokaolululu
| 2012-12-31 14:23
| ひとりごと
ただいまお休み中のお茶。
E先生のご配慮で、クリスマス(なんちゃって)茶会をすることに。
「クリスマスに茶事をしよう!」と決まったのは、たしかこの時。
どういうわけか、わたしが亭主をさせていただくことになりました。
その時は、「簡単にチキンとおにぎりのお膳にしようね☆」って言ってはったE先生。
それから
「初炭手前とお濃茶だけ、kaoさんがやって、
薄茶はみんなで交代でお点前したらいいやん!」って。
そのお言葉をそのまんま受け止めておりました・・・ら、
当日、すんごい本格的なお茶事になっておりまして、
しかもお客さまは全部で9名!!!
この日、ハジメマシテの方も多数☆
お点前はぶっとび、お茶室に入る足もまちがえまくり、
挙句の果てに、お膳をもって立ち上がろうとして、ふらつくありさま・・・。
初炭手前など、まったく手順がわからなくなってしまった。
恥などこの際言っていられないので、
「みなさま、教えてください!!!」と正直に申し上げ、
お茶歴の長い方にアドバイスいただきつつ、
はるかかなたの記憶をひっぱり出してきて、なんとか炭に火がつきました(涙)。
お客さまはほとんどが初心者の方々。
内、男性が3名で、こちらの方々はお茶歴が長く、
お点前のアドバイスも頼りになるし、
なんといっても場を盛り上げてくださるので、ほんとに助かりました。
お膳はE先生の監修のもと、お弟子さんのMちゃんと娘さんのMちゃんの手作り!

(これはまだお客様が見える前の下ごしらえ中のショット。
ふたりともジュスカ・ライブに来てくれたんだよん♪)
わたしはてっきり「チキンとおにぎり」のつもりだったので、
いったい何をどうしていいのか、さっぱりわからん状態で
何とかお料理を運ぶ、運ぶ!
お茶席ではお酒も大切なおもてなしです。
なので、亭主はお酒が強く、お料理にもくわしく、おはなしをして座を盛り上げ
気配りのできるセンスある人でないとあかんわけですが・・・、
わたしはまあ、とほほな感じでした。
だけど、その日のお客さまはみなさんいいお方ばかりで
「お茶会ってお酒も飲むんですね~」とか、「おいしい♪」と楽しんでくださり
へっぽこ亭主の会でも、めいっぱい楽しんでくださいました。
余裕なんてどこにもなかったので、写真はロクなのがありません。

お軸は「本来無一物」の文字。(ボケてます 涙)
年の瀬を迎え、今年も無事に暮れることに感謝し、本来の自分に向き合う・・・
という想いを込めて、E先生が掛けられました。

この日のためにE先生がご用意された古帛紗。
こんなリース文様のものがあるんですね~。
お借りして、お濃茶席で使わせていただきました。

薄茶席で出された煙草盆は、おちゃめなサンタさん。
もちろん茶道具ではありませんが、E先生のお見立てです。
初炭手前の時のお香は、お家元お好みの「坐雲」。
お香合はこれまた、E先生のお見立てのウェッジ・ウッド。
クリスマスにお茶会をしたっていいわけで、
その時は、クリスマス気分にひたって、
お茶を思いっきり楽しめばいいのです。
E先生がご亭主をされ、
お料理もお弁当を頼んだり、もっと簡単にすれば
それはそれで楽しい会になったことだと思います。
だけど敢えて、本格的な茶事の形式をとられたことで
初心者のお弟子さんが、気軽にお茶の愉しみを知ることができたのではないかな、と
思いました。
この日いちばん大変だったのは、誰よりもE先生だったはず。
準備から、お茶事の最中も、後片付けも・・・。
わたしはお稽古歴たったの2年、しかもお休みしてもう1年半になります。
そんなわたしが亭主なんて、できるはずがありませんが
この日、チャレンジさせていただいて、
お茶でつながるご縁に感謝しました。
カンペキなお点前や所作も大切だけど、
初めてお会いする方々とも、こんな風に楽しい時間を過ごすことができる
そういうセンスを磨いていきたいな、と思いました。

みなさん、ありがとうございました!
もう少し余裕ができたら、また
お茶のお稽古、再開したいです。
E先生のご配慮で、クリスマス(なんちゃって)茶会をすることに。
「クリスマスに茶事をしよう!」と決まったのは、たしかこの時。
どういうわけか、わたしが亭主をさせていただくことになりました。
その時は、「簡単にチキンとおにぎりのお膳にしようね☆」って言ってはったE先生。
それから
「初炭手前とお濃茶だけ、kaoさんがやって、
薄茶はみんなで交代でお点前したらいいやん!」って。
そのお言葉をそのまんま受け止めておりました・・・ら、
当日、すんごい本格的なお茶事になっておりまして、
しかもお客さまは全部で9名!!!
この日、ハジメマシテの方も多数☆
お点前はぶっとび、お茶室に入る足もまちがえまくり、
挙句の果てに、お膳をもって立ち上がろうとして、ふらつくありさま・・・。
初炭手前など、まったく手順がわからなくなってしまった。
恥などこの際言っていられないので、
「みなさま、教えてください!!!」と正直に申し上げ、
お茶歴の長い方にアドバイスいただきつつ、
はるかかなたの記憶をひっぱり出してきて、なんとか炭に火がつきました(涙)。
お客さまはほとんどが初心者の方々。
内、男性が3名で、こちらの方々はお茶歴が長く、
お点前のアドバイスも頼りになるし、
なんといっても場を盛り上げてくださるので、ほんとに助かりました。
お膳はE先生の監修のもと、お弟子さんのMちゃんと娘さんのMちゃんの手作り!

(これはまだお客様が見える前の下ごしらえ中のショット。
ふたりともジュスカ・ライブに来てくれたんだよん♪)
わたしはてっきり「チキンとおにぎり」のつもりだったので、
いったい何をどうしていいのか、さっぱりわからん状態で
何とかお料理を運ぶ、運ぶ!
お茶席ではお酒も大切なおもてなしです。
なので、亭主はお酒が強く、お料理にもくわしく、おはなしをして座を盛り上げ
気配りのできるセンスある人でないとあかんわけですが・・・、
わたしはまあ、とほほな感じでした。
だけど、その日のお客さまはみなさんいいお方ばかりで
「お茶会ってお酒も飲むんですね~」とか、「おいしい♪」と楽しんでくださり
へっぽこ亭主の会でも、めいっぱい楽しんでくださいました。
余裕なんてどこにもなかったので、写真はロクなのがありません。

お軸は「本来無一物」の文字。(ボケてます 涙)
年の瀬を迎え、今年も無事に暮れることに感謝し、本来の自分に向き合う・・・
という想いを込めて、E先生が掛けられました。

この日のためにE先生がご用意された古帛紗。
こんなリース文様のものがあるんですね~。
お借りして、お濃茶席で使わせていただきました。

薄茶席で出された煙草盆は、おちゃめなサンタさん。
もちろん茶道具ではありませんが、E先生のお見立てです。
初炭手前の時のお香は、お家元お好みの「坐雲」。
お香合はこれまた、E先生のお見立てのウェッジ・ウッド。
クリスマスにお茶会をしたっていいわけで、
その時は、クリスマス気分にひたって、
お茶を思いっきり楽しめばいいのです。
E先生がご亭主をされ、
お料理もお弁当を頼んだり、もっと簡単にすれば
それはそれで楽しい会になったことだと思います。
だけど敢えて、本格的な茶事の形式をとられたことで
初心者のお弟子さんが、気軽にお茶の愉しみを知ることができたのではないかな、と
思いました。
この日いちばん大変だったのは、誰よりもE先生だったはず。
準備から、お茶事の最中も、後片付けも・・・。
わたしはお稽古歴たったの2年、しかもお休みしてもう1年半になります。
そんなわたしが亭主なんて、できるはずがありませんが
この日、チャレンジさせていただいて、
お茶でつながるご縁に感謝しました。
カンペキなお点前や所作も大切だけど、
初めてお会いする方々とも、こんな風に楽しい時間を過ごすことができる
そういうセンスを磨いていきたいな、と思いました。

みなさん、ありがとうございました!
もう少し余裕ができたら、また
お茶のお稽古、再開したいです。
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by kaokaolululu
| 2012-12-24 13:19
| 茶の道
2012年最後のレッスン。
この前の日曜日がA先生のレッスンだったのですが、
その際、H先生も同席してくださって、レッスンを参観してくださいました。
いつもレッスンを録音して、それをあとからH先生にも聞いていただいており
内容は伝わっていると思っていました。
でも、H先生は「やっぱり現場で聞くのはちが~う」と。
レッスン内容を確認しつつ、
A先生のおもしろい表現をふたりして思い出して、
ぶは~っと笑ったり、
これから固めていくところを再度確認して、
「来年もがんばりましょう!」と、終了☆
H先生からクリスマス・プレゼントをいただきました。

「今年はよくがんばりましたね」って。
ちょっとこそばゆいですが、
やっぱりうれしいです。
うひひ♪
この前の日曜日がA先生のレッスンだったのですが、
その際、H先生も同席してくださって、レッスンを参観してくださいました。
いつもレッスンを録音して、それをあとからH先生にも聞いていただいており
内容は伝わっていると思っていました。
でも、H先生は「やっぱり現場で聞くのはちが~う」と。
レッスン内容を確認しつつ、
A先生のおもしろい表現をふたりして思い出して、
ぶは~っと笑ったり、
これから固めていくところを再度確認して、
「来年もがんばりましょう!」と、終了☆
H先生からクリスマス・プレゼントをいただきました。

「今年はよくがんばりましたね」って。
ちょっとこそばゆいですが、
やっぱりうれしいです。
うひひ♪
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by kaokaolululu
| 2012-12-21 09:30
| ムジカ
年末年始が近くなると、
クリスマスプレゼントやお歳暮、年賀状などで
自分の交流について、考える機会がやってきます。
たくさんの方とお知り合いになり、お世話になり
「ありがとう」の気持ちや
「これからもよろしく」とか
「また会いましょう」のメッセージを伝えたい。
その反面、
頻繁に会っていない後ろめたさから
「ほんとにこんなことを伝えていいのかな」的な気持ちにも
正直、なります。
「これからもよろしく」なんていう言葉は
わたしもそれなりにお世話をしていないと
発してはいけない言葉なんじゃないかな~、なんて。
その方との「絆」がないと、言ってはいけないのではないかしら、と。
ある方がこんなことを言っておられ、
少し考えが変わりました。
大震災後に「絆」の大切さが語られました。私はそれに懐疑的です。
麗しすぎる、美しすぎるからです。
人がつながるのはそう簡単ではない。
たとえば匿名の寄付はいいことかもしれないが、
匿名ですることで人はつながりを拒否しているのではないか。
直接会って何かをプレゼントしたら、もっと要求されるかもしれないし、
付き返されるかもしれない。
でも、人のつながりとはそういうもの。
知り合った人が苦しんでいればつらい思いをする。
死んだと聞けば罪の意識を感じる。
それが大事なのです。
きずなには「きず」が含まれています。
「きず」から始まる。
社会は、人が健全に傷ついていくものではないでしょうか。
人と向き合えば、たくさん向き合えば、
それだけ傷つく可能性が大きくなるわけです。
でもそれは単なる確率論であって、
傷つかないことが正解で、
傷ついたからだめだということにはならないのかも?
そんな風に考えました。
わたしのことを「まんま」認めてくれたり
受け容れてくれたりする人がいるだけで
わたしの存在価値があるわけで、
さらには、誰かの笑顔のお役に立てたりすることがあるってことは
とってもとってもすばらしいことなんだな、と思いました。
傷ついたり、認められなかったりすると
やっぱりかなしいし、ツライけど
それは誰かのことを想って、その人の領域に思いを馳せた結果。
そういうコトができるわたしって、
相手のコトをかんがえられないより、ずっとずっといいじゃん☆
って思います。
たとえ傷ついたとしても、それは
「人としてがんばった証拠」で、勲章みたいなものなのかもしれないな。
だから、これからも誰かのことを
いっぱいいっぱい想っていこうと思います。
クリスマスプレゼントやお歳暮、年賀状などで
自分の交流について、考える機会がやってきます。
たくさんの方とお知り合いになり、お世話になり
「ありがとう」の気持ちや
「これからもよろしく」とか
「また会いましょう」のメッセージを伝えたい。
その反面、
頻繁に会っていない後ろめたさから
「ほんとにこんなことを伝えていいのかな」的な気持ちにも
正直、なります。
「これからもよろしく」なんていう言葉は
わたしもそれなりにお世話をしていないと
発してはいけない言葉なんじゃないかな~、なんて。
その方との「絆」がないと、言ってはいけないのではないかしら、と。
ある方がこんなことを言っておられ、
少し考えが変わりました。
大震災後に「絆」の大切さが語られました。私はそれに懐疑的です。
麗しすぎる、美しすぎるからです。
人がつながるのはそう簡単ではない。
たとえば匿名の寄付はいいことかもしれないが、
匿名ですることで人はつながりを拒否しているのではないか。
直接会って何かをプレゼントしたら、もっと要求されるかもしれないし、
付き返されるかもしれない。
でも、人のつながりとはそういうもの。
知り合った人が苦しんでいればつらい思いをする。
死んだと聞けば罪の意識を感じる。
それが大事なのです。
きずなには「きず」が含まれています。
「きず」から始まる。
社会は、人が健全に傷ついていくものではないでしょうか。
人と向き合えば、たくさん向き合えば、
それだけ傷つく可能性が大きくなるわけです。
でもそれは単なる確率論であって、
傷つかないことが正解で、
傷ついたからだめだということにはならないのかも?
そんな風に考えました。
わたしのことを「まんま」認めてくれたり
受け容れてくれたりする人がいるだけで
わたしの存在価値があるわけで、
さらには、誰かの笑顔のお役に立てたりすることがあるってことは
とってもとってもすばらしいことなんだな、と思いました。
傷ついたり、認められなかったりすると
やっぱりかなしいし、ツライけど
それは誰かのことを想って、その人の領域に思いを馳せた結果。
そういうコトができるわたしって、
相手のコトをかんがえられないより、ずっとずっといいじゃん☆
って思います。
たとえ傷ついたとしても、それは
「人としてがんばった証拠」で、勲章みたいなものなのかもしれないな。
だから、これからも誰かのことを
いっぱいいっぱい想っていこうと思います。
▲
by kaokaolululu
| 2012-12-19 07:18
| ひとりごと