お稽古日記 2月23日
2010年 02月 25日
2月、裏千家では「大炉」というお点前があります。
文字通り炉が大きく、厳寒の時期に暖かく演出しておもてなしをするというもの。
この日は厳寒とは言いがたい、記録的な暖かさの朝でした。
お軸は「梅花和雪香」 ばいか、ゆきになごみて かおる
お花は、侘び助と梅。花入れには「二月堂」の文字。
寒さも厳しい時期ですが、着実に春はそこまで来ていて
冬と春が行きつ戻りつする時期ですね。
さて、大炉。
まず先輩が初炭手前をされました。
炉縁も大きく、釜も大きいので大変そうでした。
なんてったって、足の運びが基本的に逆!
ヒトサマがされているのを見ても、ひゃーと思ってしまいます。
ということで、わたしの番。
アタマでは「いつもと逆」とは
わかっているのですが、
それはそれ、いつもがきちんとできていないこのわたしには
何がなにやらわからんようになって、ありゃりゃ、のお点前でした。
お菓子は「早蕨」。
茶杓の銘も「下萌え」、「東風(こち)」など、早春をカンジさせるものが登場。
もうすぐ春って、うきうきしますね。
今日のコーディネート。
母の小紋に松文の塩瀬帯。
ちょっと身丈が短いし、シミもあちこちあるので、お稽古着にしちゃお。
エジプト文様の道行きを着て行きましたが、
日中は不要なくらい、気温が上がりました。
文字通り炉が大きく、厳寒の時期に暖かく演出しておもてなしをするというもの。
この日は厳寒とは言いがたい、記録的な暖かさの朝でした。
お軸は「梅花和雪香」 ばいか、ゆきになごみて かおる
お花は、侘び助と梅。花入れには「二月堂」の文字。
寒さも厳しい時期ですが、着実に春はそこまで来ていて
冬と春が行きつ戻りつする時期ですね。
さて、大炉。
まず先輩が初炭手前をされました。
炉縁も大きく、釜も大きいので大変そうでした。
なんてったって、足の運びが基本的に逆!
ヒトサマがされているのを見ても、ひゃーと思ってしまいます。
ということで、わたしの番。
アタマでは「いつもと逆」とは
わかっているのですが、
それはそれ、いつもがきちんとできていないこのわたしには
何がなにやらわからんようになって、ありゃりゃ、のお点前でした。
お菓子は「早蕨」。
茶杓の銘も「下萌え」、「東風(こち)」など、早春をカンジさせるものが登場。
もうすぐ春って、うきうきしますね。
今日のコーディネート。
母の小紋に松文の塩瀬帯。
ちょっと身丈が短いし、シミもあちこちあるので、お稽古着にしちゃお。
エジプト文様の道行きを着て行きましたが、
日中は不要なくらい、気温が上がりました。
by kaokaolululu
| 2010-02-25 09:31
| 茶の道