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イイオンナになるために、日々修行中


by kaokaolululu
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発表会おわりました。

本日、無事に発表会が終わりました。

13:00から4部構成で、総勢61名の演奏者だったもよう。
1部は小学校低学年。2部は高学年。
3部は中高生で、わたしの出る4部は、
フリースタイルと呼ばれるナンデモアリの構成。
実質は、始めたばかりのちびっこたちと、
長年やってるオトナたちの混合部。

1部からずーっと年齢順で演奏するのですが、
毎年わたしはぶっちぎりの最年長者なので、大トリなのです。

さらに、コンクール形式なので審査員の先生が2名おられ、
各部から数名ずつ次の段階に進むというもの。
(最終的には全国大会まであるそうな)

音楽は本来楽しいもので、競い合うものでは決してないと思っているので
わたしは毎年コンクールを意識せず、かたくなに発表会と呼んでいます。
でも、ベストプレーヤー賞に選ばれると、そこはうれしいのですが・・・。

昨年からエレクトーンのグレード試験に挑戦している身
(正しくは、挑戦しては落ちている身)とはいえ、
出るからには次まで進出することを目標に日々練習してきました。


さて当日。
われらが第4部開演。
さっきまであんなに平気だったのに、
心臓ばっくばく。手に汗じっとーり・・。
人さまの演奏を聴いていると、いつものことながら自分の曲を忘れていく~。
最初の音は何やったっけ?

今年はほんとにみんな上手で、びっくり。
エレクトーン弾く合間に、サックスでアドリブ吹いちゃったMちゃん、かっちょいー。

あっという間にわたしの順番。
気がつけばステージ上にいる!
まな板の上の鯉とはこのことだ・・・。
仕方がない、弾こう。

家やレッスンで練習しているようにはとても弾けない。
ありえないところでミスが出たり、音が飛んだり。

でも、練習しながら感じたこの曲への想いを精一杯込めて弾きました。
(あちこち間違えたけど・・・)
本番では練習の30%くらいしか弾けないので、こんなもんでしょ。

わたしの習っている先生は、「お疲れさま!また明日ね」と言ってくださり、
他の先生からは、「じーんときた」って言ってもらえたので、大満足。

その後先生からメール着信。
「今回は残念ながら次への進出はなりませんでした。またがんばりましょう」
次を目標にがんばってきてたから、ちょっと残念ですが、
他のみんなは本当に上手だったので、納得の結果。


ステージで演奏するって、いつまでたっても慣れません。
もっと自分をみつめて、ありのままで演奏したいもんです。
by kaokaolululu | 2009-06-28 23:02 | ムジカ