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イイオンナになるために、日々修行中


by kaokaolululu
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レッスン日記 11月1日。

というわけで、H先生宅にスキップで到着(笑)。

すっかり寒くなりましたね~と、ふたりで今後の『冬対策』を話し、
もう今年もあと2か月となった~!とふたりで焦ったところで
レッスン開始。

11月11日にA先生のレッスンがあるので、
前回よりも曲を進めておこうということに。

「あとどれくらい(曲を)書かないといけないのか、
今までのところのタイムを計ってみよう!」とH先生。
「ぐちゃぐちゃでもいいから」とおっしゃっていただいたけど
ほんまに弾かれへんから、ぐちゃぐちゃ(ぎゃあ)。

H先生のハミングに助けられつつ、完奏したら1分50秒。
「あら?意外とまだまだ弾けるわね~」と先生。

制限時間は5分。
今年の曲は4分50秒過ぎだったので、焦りました。
この教訓を生かして、4分30秒程度に抑えようということになりましたが
それでもまだ半分に達していないのです。

「まだ時間はあるから、じっくり考えられるね!」という先生。
さて、これからどうしようか?

オリジナル作成って、こういうところがおもしろいかも?
自分の裁量でどうにでもなるってカンジ。

「ええっと、ここまでである程度盛り上げましたが、
盛り上がりがこれだけしかないので、もう一発盛り上げたいんです。
こんなフレーズが浮かんだので、このフレーズにつなげるような
『つなぎ』みたいなのを作りたいです。
そいでそのつなぎは、できたら『闘い』のイメージがいいです。」とわたし。

「ほ~、なるほどね」とH先生。

今までは、まず楽譜があって、その楽譜通りに弾くことや
原曲をできるだけ忠実に再現することに、気を付けてレッスンしていました。

でも今は、自分の曲だから
盛り上げたければ、盛り上げたらいいし
しんみりさせたければ、しんみりとさせたらいいのです。
まったくもって、「自由」なのです。

なので、H先生との会話も
「ここで闘って、剣と剣がぶつかるような『しゃきーん』って音を表現したい」とか
「別にコードがなくったって、こわ~いカンジがあったらええんちゃう?」とか
「思い切って、肘で弾く(笑)?」とか

今までみたいに楽譜とかコードとか、ルールみたいなことは一切考えず
会話の中にも、専門用語すら出てこないし
ただただ
「遊んで」いるようなカンジなんです。

こういうことがエレクトーンではできるんだなぁって、
長年弾いてきてさえも、知らなかった領域に今、いられることに感謝です☆

なんというか、
心をオープンにして、
いままでよりずっと貪欲に、
「思いっきり楽しむ」ってことを
やっちゃってる感じです。

こんな歳になって、あほみたいですけど(笑)、
この際、めいっぱい楽しんじゃおうって思います!
「ハジける」ってこういうことかしら?

・・・ということで
次回のレッスンまでに
「闘いの部分のつなぎで、肘で弾く部分を考えてくる」というのが
宿題になりました。
あはは。
by kaokaolululu | 2012-11-03 13:08 | ムジカ