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イイオンナになるために、日々修行中


by kaokaolululu
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レッスン日記 4月30日 特別よん。

今年のエレクトーンの発表会は、6月19日と決まりました。
(父の日やけど、また明石に行かれへんわ。おとーさん、ごめんね。)

前回のA先生のレッスン(4月11日)で、
ぼこぼこにヘコんでいたわたし。
ええ、そうなんです・・・。

今回の曲は、わたしにしてはちょっと手ごわくて、
どうしても「できない」ことがあるのです。
それが弾けるようにならないと、
この曲は「成立」しないといってもいいくらい。

なのに、どうしても弾けない~!と
情けなくて、ヘコんでいたのです。年甲斐もなく・・・。

うつむき加減で、H先生のレッスンへ。
ゴールデン・ウィークで通常のレッスンがお休みになるので
H先生が特別にレッスンをしてくださいました。

あー、ありがたや、ありがたや!

どうしてもできない「あのこと」について、
わたし以上に真剣に、「どうしようかな~。」と悩んでくださるH先生。
「わたしはこうしたらいいと思うんだよね。
今から弾き方を変えるのは勇気がいると思うけど」と。

ほー、なるほどなぁ
さすが、イロイロ弾いてこられた先生だけあって、
そんなことを思いつくか!と感心しました。
さっそくアイデアをちょうだいいたしまして、
ただいま勇気をもって変更中です。

レッスン中に、H先生からこんなお言葉をいただきました。
「自分の音に責任を持つ」。

今までの発表会では、H先生からここまで要求されたことはありませんでした。
たくさんおられる先生方のなかで、どちらかというとH先生は「やさしい」先生。
もっともーっと「スパルタ」(笑)な先生はたくさんおられます。
同世代で、仕事も主婦業もしつつ、レッスンを受けているわたしに
「無理せず」「マイペースで」とご指導いただいております。
発表会時期でも、「kaoさんが弾きたい曲を弾いてください!」と
無理にアレンジをさせたり、難度の高い曲を弾かせたりはされませんでした。
いつもいつもわたしが「楽しく」弾くことを優先してくださいました。

が、しかし!
今年のH先生は、「こんなにスパルタだったの~(涙)?」というくらい
いろいろおっしゃいまする。
「こんなことしちゃおっか?ま、弾くのはkaoさんやけどね(ニヤリ)」的なカンジ。

うわー、A先生と似てる、その言い方!
A先生がふたりになったーーー。こわい・・・。

で、「自分の音に責任を持つ」ことですが、
今までは、きちんと弾くことをメインにご指導いただいていたように思いますが、
今年は、「演奏すること」「聴かせること」に重点が置かれているような。
フレーズとしてきちんと弾くことは「当たり前」。
曲として、どう聴こえるか。
この曲をとおして、何を伝えたいか。

そんなことを要求されているような、気が、します。
ただでさえ、弾くのが大変な曲なのに・・・(涙)。
体力と年齢に挑戦ってカンジなのに・・・(号泣)。

どこまでやれるかわかんないけど、ま、がんばりますわ。
by kaokaolululu | 2011-05-06 18:43 | ムジカ